こんにちは!主任と申します。
皆さんは猫はお好きですか?
私は小学生の頃から猫が大好きで、いつか猫と一緒に暮らしたいと長年考えていました。
社会人として働くようになり、譲渡会という猫との出会いの場があることを知り、そこで出会った保護猫(ルーくん)と2年暮らしてきました。
まだまだ学ぶことが多い毎日ですが、2年間一緒に暮らして知ったことを5つに厳選してご紹介したいと思います!
- これから猫と一緒に暮らしてみたい方
- 猫と一緒に暮らし始めたばかりの人
に少しでも参考にしてもらえると嬉しいです!
猫との生活で知った5つのこと
1. 意外と人の感情に敏感
猫はマイペースで自由奔放なイメージがありませんか?
私も勝手にそんなイメージを持っていました。
でもある夏の夜、普段暑くて一緒に寝ることが少ない時期に、私が悲しい気持ちになっているときはそっと横で寝てくれます。
言葉が通じないのでどういう気持ちで横に来てくれるのかは分かりませんが、普段と雰囲気が違うことを少しは感じ取っているのかもしれません。
猫は意外と人の気持ちに敏感なんだなと知りました。
2. 人間と同じように猫にも「クセ」がある
どんな人でも特有のクセを持っているものだと思いますが、人と同じように猫にもクセがあることを知りました。
クセと言ってもさまざまで、可愛らしいクセもあれば、後々厄介なことになるクセもあります。
我が家のルーくんは譲渡会で出会う前から「過剰グルーミング」のクセがあり、自分の腕の毛を過剰にグルーミングしてしまい、血が滲み、瘡蓋(かさぶた)になるまで舐めてしまいます。
この傷口から細菌が入り込み、病気になるケースもあるようです。
一時期は動物病院で手術することもありましたが、エリザベスカラーを付けたり、猫用の服を着させたりして、今は何も付けない状態でも自分の腕を過剰に舐めることは少なくなってきています。
これから猫と一緒に暮らしたいと思っている方は、病気持ちでなくてもそういったクセを持つ猫もいることを理解してもらえればと思います。
過剰グルーミングについての記事も書いていますので、こちらもご覧いただけると嬉しいです。
3. 1日があっという間
猫と一緒に暮らす上で、1日15分は一緒に遊ぶ時間を作ったほうがいいと言われたりします。
私も仕事終わりに一緒に遊ぶ時間を作っていますが、遊ぶ時間だけでなく、ご飯を作っている最中に作ったご飯を盗み食いしないか、目を離しているうちに観葉植物をかじったり食べたりしていないか等気にかけなければいけない瞬間はたくさんあります。
そうやって気にかけているとあっという間に時間が過ぎ、自分のしたいことやしなければならないことができない…!なんてことは多々あります。
自分の時間はきちんと確保したい方や自分の時間を邪魔されたくないという方は猫と一緒に暮らしていくのは少し難しく感じるかもしれません。
4. 朝が大変
人の睡眠はとても大切だとよく耳にしますが、猫にとって人の睡眠は関係ありません。
お腹が空いたときはたとえ早朝だろうと、どうやって起こそうか策を練ってきます。
我が家のルーくんは朝4時ごろから私の顔の前で圧をかけてきたり、ご飯のある部屋のドアに向かって体当たりしたりして私を起こそうとしてきます。
あまりにも早い時間にご飯あげてしまうと、成功体験として何度も何度も同じことを繰り返してくるので、私の場合はたとえ目が覚めても朝5時までは寝たふりをして凌いでいます。
5. なんだかんだとっても癒される
色々と気をつけないといけないことや苦労することは多いですが、それを踏まえても猫にはとっても癒される魅力があります。
おやつを求めてくる時の甘い鳴き声だったり、一緒に遊べと言わんばかりにストーカーしてくる姿だったり、天国にいるかのような寝顔を見せてくれる瞬間だったり、たくさんの癒しが猫にはあります。
あと、癒しとは関係ありませんが、一緒に過ごし始めてから人と喋る話題が格段に増え、自分の生活が豊かになったように思います。
まとめ
猫と一緒に暮らす上で、苦労することも多ければ癒される瞬間も多くあります。
これから猫と一緒に暮らしてみたいという方は、自分の目線だけで物事を考えるのではなく、猫の気持ちを理解しようと常に考える努力も必要かもしれません。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
他の記事も見ていただけると嬉しいです!