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【猫のいる家でも植物は育てられる!】猫と暮らしている我が家の観葉植物5選

こんにちは!主任と申します。

私は元保護猫のルーくんと暮らしているのですが観葉植物も大好きで、家で数十種類の植物を育てています。

ただ、猫が誤って食べてしまうと危険を伴う植物は多く、置き場所などにも気をつけないと悲惨なことになります…

鉢を倒してびっくりしているルーくん
鉢を倒してびっくりしている我が家の猫 ルーくん

そこで今回は、

猫と暮らしている私が育てている観葉植物を5つご紹介したいと思います!

私なりの猫対策があるので、

「猫も植物も両方好き!」という方に少しでも参考になれば嬉しいです!

猫と暮らしている我が家の観葉植物5選

1. ガジュマル

1つ目は「ガジュマル」です。

ガジュマルは猫が誤って食べても毒性が少ないと言われています。

また、育てやすい部類に入るので、日当たりが良く、風通しのいいところに置いておくと多くの葉をつけてくれます。

私は毎朝ガジュマルの葉に霧吹きで葉水を与えて、土が完全に乾いたら鉢の底から水が溢れるくらい水やりをしています。

ただ私が育てているガジュマルは比較的サイズが小さく、床に置いておくと猫のルーくんが葉を食べてしまう可能性があります。

そこで、DIYで作ったテーブルにガジュマルと小物、他の植物たちをできるだけ配置し、猫のルーくんが飛び乗るスペースをなくすよう工夫しています。

2. ハオルチア オブツーサ(雫石)

2つ目は「ハオルチア オブツーサ(雫石)」です。

この植物は「窓」と呼ばれる水を溜め込んだ半透明な葉が特徴的でとても綺麗な多肉植物です。

ハオルチアはアロエ科ということもあり、猫に対して毒性があるようですが、葉が大きく育つ植物ではないので、誤って食べてしまうということは少ないように思います。

育て方も比較的簡単な部類で、明るい風通しの良い環境であまり水をあげなくても育ちます。

(直射日光ではなく、明るい日陰やレースカーテン越しの窓際が最適です。)

ただ、サイズが小さいものは猫が誤って落としてしまったり、倒してしまったりする可能性があるため、我が家ではガジュマル同様周りに小物や他の植物を置くなどして飛び乗らないよう工夫をしています。

3. モンステラ

3つ目は「モンステラ」です。

初心者でも育てやすく、大きな葉が魅力的な有名な観葉植物ではありますが、猫にとって有害なことでも有名です。

この植物の樹液に含まれるシュウ酸カルシウムによって猫だけでなく人でもかぶれることがあるようで、猫が誤ってこの葉を食べてしまうと口内炎の原因になったりもします。

我が家のルーくんも時々大きなモンステラの葉っぱが風で揺れると気になるようで、爪で引っ掻いたり、噛んだりしてしまうことが時々あります。

ルーくんが引っ掻いたり、噛んでしまったモンステラの葉

今のところ、植物が原因で体調が悪くなったことはありませんが、モンステラを置いている部屋にルーくんがいるときは必ず目を離さないようにしています。

また、床に鉢を直接置くと、葉が低い位置に垂れ下がってしまうので、スツールなどにモンステラの鉢を乗せて、ルーくんの視界から植物を外すようにしています。

4. ビカクシダ(コウモリラン)

4つ目は「ビカクシダ(コウモリラン)」です。

初心者の方でも育てやすい植物で、我が家では暖かく風通しの良いところに吊り下げ、水苔が完全に乾いたら、水を溜めた桶に1時間水苔を浸けて水を与えています。

猫にとって有害な成分は含まれていないようで、私が育てているビカクシダは常時カーテンレールに吊り下げているため、ルーくんが誤って食べたり、引っ掻いたりすることはありません。

ビカクシダは水苔タイプのものだけでなく、板付タイプのものもあり、猫がいるお部屋にカッコ良く緑を増やしたい方にはとてもオススメです。

ビカクシダに限らず、吊るして育てることができる植物は猫がいるお宅と相性抜群です!

5. ベンジャミン シタシオン

5つ目は「ベンジャミン シタシオン」です。

この植物はくるっとカールした小さな葉が特徴的で、よく似た植物にベンジャミンバロックという植物もあります。

基本的には毎朝葉水を与え、土が完全に乾いたら鉢の底から水が溢れるまで与えていますが、寒さや環境の変化に弱く、寒暖差が激しいと葉がどんどん落ちてしまいます。

猫に有害な成分を含んでいるようで注意が必要ですが、我が家のベンジャミンシタシオンは背丈が1m50cmほどあり、ルーくんの視界に葉が入らないため今のところ興味は示していません。

ただ、落ちた葉を食べてしまう危険性もあるため、落ちた葉や今にも落ちそうな葉があった際は取り除くようにしています。

まとめ

私のように猫も植物も両方大好き!という方は案外多いと思います。

植物は猫にとって有害なものが多いと初めて知った時は、

「もう観葉植物の代わりに猫草しか置けないのか…」

とショックを受けましたが、実際は観葉植物と猫が上手に共存することは可能です。

猫にとって有害な植物を育てる場合は常に注意を払う必要はありますが、植物と猫のどちらかを諦めるのではなく、どうすれば上手に暮らしていけるか模索することも大切だと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

他にも記事を書いていますので、そちらも見ていただけると嬉しいです!

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主任と申します!本業である建設コンサルタントの仕事をしつつ、サイト「ReStudy」の運営をしています。今まで培った知識をもとに資格試験の解説記事などを製作しています。 Xでは我が家の癒しであるルーくん(猫)の投稿ばかりしています。

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