【検証】令和7年度「予想問題」はどれだけ当たった?(第1章〜第6章まとめ)
こんにちは!ReStudyの主任です
今回は、私が令和7年度試験対策として作成した「予想問題」と、実際に出題された令和7年度本試験を比較し、「どのくらい当たっていたのか?(的中していたのか?)」を分かりやすく整理してみました
来年度(令和8年度)の「試験傾向と予想問題」を作るうえで、
私自身の反省点も含めて、読者のみなさんに正直に共有したいと思います
この検証での「的中」の考え方(A / B / C)

予想問題と本試験は、問題文が完全一致することはほぼありません
なので今回は、次の3段階で「テーマの一致度」を評価しました
- A:直撃(ど真ん中)
予想したテーマ・論点が、ほぼそのまま本試験で出題されたもの - B:近い(守備範囲)
テーマは近く、予想問題で学んだ周辺知識が本試験でも活きたもの - C:今回は出題なし
予想したテーマが、本試験では見当たらなかったもの
※「A/B/C」は“テーマ一致ベース”の判定なので、多少の主観が入ります
検証結果まとめ(第1章〜第6章)
今回の予想問題は、合計 70問(第3章のみ20問、他章は各10問)でした
結果は次のとおりです
| 章 | 予想問題数 | A:直撃 | B:近い | C:出題なし | 直撃率(A) | 守備範囲率(A+B) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 第1章 | 10 | 5 | 2 | 3 | 50% | 70% |
| 第2章 | 10 | 1 | 4 | 5 | 10% | 50% |
| 第3章 | 20 | 4 | 9 | 7 | 20% | 65% |
| 第4章 | 10 | 0 | 5 | 5 | 0% | 50% |
| 第5章 | 10 | 4 | 3 | 3 | 40% | 70% |
| 第6章 | 10 | 3 | 3 | 4 | 30% | 60% |
| 合計 | 70 | 17 | 26 | 27 | 24.3% | 61.4% |
章ごとの振り返り(ざっくり要点)
第1章:制度・入札・品質・汚染あたりが強かった

第1章は、資格制度/CPD/品確法(担い手・働き方改革)/ISO9001/土壌汚染など、「近年の流れ」や「行政・制度の定番テーマ」がしっかり出題されていて、比較的読みやすい年でした
- 良かった点:制度・入札・品質・環境(汚染)を広く押さえられていた
- 反省点:盛土規制法など「注目法改正」が今回は出なかった(読み違い)
第2章:直撃は“実務トラブル系”/全体はやや読みづらい年

第2章は、結果的に 施工・地盤の基本+災害・白書系が目立ちました
一方で、地質年代・岩石分類・BIM/CIMなど、こちらが想定した方向性とはズレた部分もありました
- 良かった点:根切り工事トラブル(ヒービング系)は直撃
- 反省点:地質年代・岩石系など、今回は出題されず空振りが多め
第3章:試験の“王道テーマ”が多く、守備範囲が広かった

第3章は出題数が多いぶん、ボーリング・室内試験・検層・物理探査などの王道が並びやすく、予想問題の方向性と噛み合いました
- 直撃(A)が出た領域:透水試験、検層(電気・PS)、工学的分類、圧裂引張、孔内事故 など
- 反省点:プレッシャーメータ等、狙ったけれど出なかったテーマも一定数あり
第4章:本試験は“地すべり・トンネル寄り”で、読み替えが必要だった

第4章は、こちらの予想が「試験らしい基礎(試験・探査)」に寄っていた一方で、本試験は 地すべり調査+施工(トンネル)+物理探査の色が濃い年でした
- 良かった点:物理探査は本試験でもしっかり出題
- 反省点:地すべり・施工寄りの論点を、来年度はもう少し厚めにする必要あり
第5章:解析・沈下・空洞・地震あたりが比較的素直

第5章は、予想問題で押さえた 地震応答解析/圧密沈下/空洞調査などが本試験に現れて、「勉強がそのまま得点につながりやすい」印象でした
- 良かった点:地震応答解析、圧密沈下、空洞、地盤物性は強かった
- 反省点:支持力の細かい定数などは今回は出なかった
第6章:安全+工程+気象は堅い(ただし出題の“形”が変わる)

第6章は、安全衛生/工程管理/気象情報などの定番が出つつ、問われ方が少しずつ変わるので、「テーマを知っているだけ」だと取りこぼしやすい章です
- 良かった点:土壌汚染調査の安全・工程図は、予想と本試験がかなり近かった
- 反省点:リスクアセスメント等、今回は外れたテーマもあり(ただ重要度は高いので来年度も継続)
令和8年度の「試験傾向と予想問題」について

今回の検証を通して改めて感じたのは、過去問の出題傾向を丁寧に追うだけでも、一定割合(体感で2〜3割、章によっては5割前後)のテーマは予測しやすいということです
試験は毎年少しずつ変化しますが、完全にランダムではなく、出題されやすい「柱(定番テーマ)」が存在します
令和8年度の「試験傾向と予想問題」では、これまで通りReStudyの視点で分析しつつ、傾向の集計・整理・抜け漏れチェックにAIの力も活用して、さらに精度を上げていきたいと考えています
また、読者の皆さんが「見てすぐ分かる」形にできるよう、図表やスライド(要点整理)も今まで以上に増やし、理解しやすさも強化していく予定です
最後にまとめ(今回の検証結果の振り返り)

今回の検証では、章によって差はありましたが、全体として
- 「直撃(A)」だけでも一定数は当てにいける
- さらに 「近い(B)」まで含めると、学習が得点に直結しやすい
という結果になりました
そして、ここが来年度に向けて特に大切なポイントだと考えています
ReStudyの予想問題は「過去問の焼き直し」ではなく、テーマ自体は出題傾向から予測しつつ、選択肢は“過去問にまだ出ていないもの”を中心に構成していく方針です
そのため、
- 過去問で「定番テーマ」を固める
- 予想問題で「未出題パターン」を補強する
この2本立てで取り組むことで、見たことのない選択肢が出ても対応できる“得点力”がつきやすくなると考えています
さらに令和8年度版では、最新の法改正や社会動向(いわゆる時事的な要素)も織り込み、試験当日に「初見でも落ち着いて判断できる力」を磨ける内容にしていきます
お知らせ(読者のみなさまへ)
令和8年度に向けて、ReStudyでは「試験傾向と予想問題」を順次アップデートしていきます
傾向分析はもちろん、図表・スライド・要点整理も増やし、学習の負担を減らしながら点数につながる形を目指します
もし、
- 何から優先して勉強すればいいか迷っている
- 過去問だけでは不安(初見の選択肢に弱い)
- 限られた時間で効率よく得点したい
という方は、ぜひ令和8年度対策として会員登録をご検討いただけると嬉しいです!

会員の方には、傾向分析と予想問題を「学習しやすい順番」で届けられるよう整えていきます
今後の更新は、サイト内のお知らせやSNSでもご案内します
令和8年度も、一緒に合格に向けて積み上げていきましょう!







